広告代理店向けDECA Ad for Agency

案件を増やすと、満足度が落ちる。
その曲線の外に出る。

企画・制作・入稿・日々の予算配分・レポートまでをAIが自動化し、24時間365日稼働します。 人員を増やさずに、クライアントへの接触頻度・示唆の質・1人あたりの粗利を同時に引き上げます。 DECA Ad for Agency は、広告代理店の収益構造そのものを組み替えるためのプラットフォームです。

Problem

代理店の課題は、運用力ではなく
事業構造にあります

手数料は下がる一方で、クライアントの要求水準は上昇し続けています。
報告の頻度を上げる、提案の質も上げる。でも、一人が使える時間には限りがある。
今のやり方のまま、案件数だけを増やすことには限界があります。

01

案件数と満足度のジレンマ

1人あたりの担当社数を増やすほど、1件に配分できる時間は減少し、満足度が低下します。満足度を維持しようとすれば、担当社数を増やせません。

02

単価は下がり、要求は上がる

手数料率は低下する一方、求められる報告頻度と示唆の質は上昇しています。現行の体制では双方を満たせません。

03

制作がボトルネックになる

制作部門の稼働状況によって提案の質が左右されます。小型案件は制作工数を確保できず、提案自体に至りません。

04

示唆の質が属人的

担当者の力量によって報告内容が変動します。担当者が離任すると、その案件の判断履歴も失われます。

案件数と満足度のトレードオフ曲線 1人あたりの担当案件数が増えるほどクライアント満足度が下がる曲線と、その曲線の外側にある DECA Ad for Agency の位置を示した図 高 低 クライアント満足度 1人あたりの担当案件数 → 丁寧に見る = 案件数が増やせない 数を持つ = 満足度が守れない DECA Ad for Agency 数も満足度も、同時に上げる

この曲線は、努力だけでは動かせません

担当者が注力するほど1件あたりの所要時間は増加し、担当社数は減少します。担当社数を積み増せば、 1件あたりの時間はその分だけ削られます。運用力の問題ではなく、工程が人に紐づいていることによる構造的な帰結です。

増員による解決は、単価の下落に相殺されます。増員分の売上を確保するには受注を積み増す必要があり、 結果として同じ曲線上を右へ移動するだけになります。

曲線の外へ出る手段は、工程そのものを人から切り離すこと以外にありません。 運用体制の改善では到達できず、製品による解決を要する領域です。

Conditions

曲線の外に出るために、変えることは4つ。

人員を増やさずに、接触頻度・示唆の質・小型案件の採算を同時に改善する必要があります。

01

接触頻度を上げる

月次報告を週次・随時へ切り替えます。作業時間は増やしません。

02

示唆の質を揃える

担当者の力量に依存させず、配信実績から機械的に示唆を出力します。

03

小型案件を人から外す

制作部門を経由せず、与件のみで運用できる状態にします。

04

人を上位案件へ寄せる

創出した時間を、注力すべきエンタープライズ案件へ再配分します。

4つは同時に満たす必要があります。 接触頻度のみを上げれば作業量が増加し、小型案件の自動化のみでは満足度は向上しません。

Creative

大手代理店のクリエイティブディレクターの
ノウハウを、そのまま量に変える

01

ノウハウが型になっている

誰に・何を・どの順序で提示するか。成果を上げてきた構成が、生成の前提条件として組み込まれています。 担当者の感覚ではなく型に基づいて出力するため、本数を増やしても品質が低下しません。

02

媒体フォーマットに自動で合わせる

Google / Meta / LINEヤフー / TikTok / Amazon。1つの訴求から、 各媒体の比率と文字量に合わせて展開します。再制作ではなく、フォーマット変換として処理します。

03

日本語が崩れない

コピー・数字・CTA・ロゴは画像モデルに描かせず HTML/CSS で組版し、文字数と行数を機械的に検証します。 規定を超過した案は出力を停止するため、レイアウトの崩れた入稿物が配信されることはありません。

競合代理店と、一瞬で差がつく

コンペの場では「制作します」ではなく「制作済みです」を提示できます。 定例報告では「今月は3案」ではなく「今月は120案を検証し、勝因はこの組み合わせです」を提示できます。

同一の与件に対して、提出できる量と速度が変わります。 差が生じるのは提案技術ではなく、保有する制作キャパシティです。

Tournament

勝因も敗因も、次につながる形で残ります。

制作本数が増加しても、勝敗を判定できなければ成果には結びつきません。 ラウンドごとに評価指標を切り替えて勝ち残りを選抜する「クリエイティブ・トーナメント」により、 当たりを引く確率そのものを設計します。

クリエイティブ・トーナメント 64案を投入し、ラウンドごとに評価指標を変えて勝ち残りを選ぶ。ROUND 1 は CTR で64案から32案へ、ROUND 2 は CVR で16案へ、ROUND 3 は CPA で8案へ、ROUND 4 は ROAS で1案へ絞り込み、残った1案が次の制作指示書になる。 ROUND 1 64案 CTR そもそも反応があるか ROUND 2 32案 CVR 獲れているか ROUND 3 16案 CPA 効率が合うか ROUND 4 8案 ROAS 利益が出るか WINNER 1案 次の制作指示書になる

※ ラウンド数・本数・期間はモデルケースです。実際は媒体・予算規模・CV件数に応じて設計します。 判定可能な本数は月間CV数によって決まるため、投入本数はそこから逆算します。

勝ったのは、「訴求A」ではありません

「価格明示 × 女性モデル × 縦型」だった、という水準まで分解します。 クリエイティブを要素に分解して配信実績と結合することで、勝因を再現可能な形式で保持できます。

訴求軸

価格 / 品質 / 限定性 / 不安の解消

オファー

割引・特典・無料相談・資料請求

被写体

人物の有無・年代・シチュエーション

構図と配色

縦型 / 正方形、明度、ブランドカラー比率

コピー

数字の有無・文字数・CTAの動詞

※ 動画も同様に扱えます。秒単位に切り出して構図・配色・コピー・出演者をJSON化し、配信実績と結合してナレッジカード化します。

一般的な進め方
  • 勝った案だけを次に持ち越す
  • 負けた案は破棄され、知見が残らない
  • 次の制作に、前回の学びがほとんど引き継がれない
  • 担当者の交代により、検証が初期状態に戻る
DECA Ad for Agency
  • 勝ちの理由が要素の組み合わせとして台帳に残る
  • 負けた理由も資産になる(次に何を作らないかが決まる)
  • 次の制作指示書が、前回の台帳から自動で作られる
  • 担当者が交代しても、判断履歴ごと引き継げる

検証の規模そのものが、他社との差別化要因になります。

Consultant

高い専門性を持つ運用者が、専任で伴走します。

ツールの提供のみで終わる支援は行いません。訴求の設計、投入本数の逆算、ラウンドごとの評価指標の設定まで、 大規模案件の運用経験を持つコンサルタントがアカウント単位で担当します。

担当コンサルタント 江川聡

担当コンサルタント

江川 聡Satoru Egawa

国内有数の広告代理店にて、戦略策定から広告運用までを一貫して担当。 エンタープライズ案件を得意とする。

クリエイティブの型もトーナメントの構成も、案件の状況に応じて協議のうえ決定します。 制作可能本数ではなく判定可能本数から逆算する設計が、この工程における最大の要点です。

まずは、担当コンサルタントへ

与件をお預けいただければ、クリエイティブのサンプルと投入計画の案まで作成します。無償で承ります。

お問い合わせ

Automated Operations

複数媒体・大量のキャンペーンを、
金融工学と経済数学に基づき予算配分。

媒体を横断する大量のキャンペーンの予算配分は、人的判断では対応が困難です。 DECA Ad は、大規模なデータを持つキャンペーンのメディアバイイングに対応する、 金融工学・経済数学をベースとした自動運用エンジンです。 国内外を通じても類例の少ない設計です。

1人あたりの担当案件数
100社以上

小規模な体制での到達実績があります

稼働
24/365

営業時間・担当者の稼働に依存しません

配分の書き戻し
毎日01:00

全媒体の前日実績を取得したうえで算出します

対応媒体
4媒体

Google・Meta・Yahoo・LINE。すべて自動運用の対象です

配分の効果は、算術で説明できます

同一の商品でも、媒体ごとに成績は異なります。この差を活用するには、 キャンペーンを束ねて一体で動かす必要があります。

Unitによる予算配分の効果 同じ日予算24,000円でも、成績の悪いキャンペーンから良いキャンペーンへ配分を寄せると、同じ費用で得られる売上が72,000円から87,000円へ増え、全体ROASが300%から362.5%になることを示した棒グラフ。 配分なし(均等に置いたまま) ¥8,000 ¥8,000 ¥8,000 Google Meta LINEヤフー ROAS 100% ROAS 300% ROAS 500% 売上 ¥72,000 / 全体ROAS 300% Unit で配分(毎日01:00に計算し直す) ¥4,500 ¥7,500 ¥12,000 Google Meta LINEヤフー ROAS 100% ROAS 300% ROAS 500% 売上 ¥87,000 / 全体ROAS 362.5% 日予算の合計は ¥24,000 のまま。増やしたのは予算ではなく、配分の精度です。

※ モデルケースです。同一のROASが維持される前提での算術であり、実際には逓減が生じます。 エンジンはこれを織り込んで日次で再計算し、追従します。

人が回す場合
  • 営業時間内の、手が空いた時点で調整する
  • 担当可能な案件数の範囲に限られる
  • 異常の検知は、多くの場合で翌日以降になる
  • 判断の根拠が担当者に属人化する
自動運用エンジン
  • 24時間365日、全キャンペーンを毎日必ず計算する
  • 案件数が増加しても、1件あたりの精度が低下しない
  • 撤退ラインに触れた時点で Recovery モードへ自動で遷移する
  • 実行内容と根拠が、全件ログとして記録される

人的運用との差は、運用力ではなく稼働時間から生じます。

効果改善のイメージや実際のデモをご覧になりたい方へ

貴社のアカウント状況に合わせた効果改善イメージの試算や、実際のDemo画面を個別にご案内します。無償で承ります。

お問い合わせ

Planning & Reporting

コンペ準備を短く。
提案に使える時間を増やす。

プランニング・レポーティングともに、貴社専用のテンプレートに合わせた資料を自動生成します。 1件あたりの準備時間が下がるため、これまで対応できなかった本数のコンペに参加できます。

01

自社専用テンプレートで自動作成

貴社の版下規則・トンマナに合わせたテンプレートへカスタマイズしたうえで生成します。 生成物をそのまま提出できる水準を目標としています。

02

クライアントを理解した資料

画像と情報の収集を自動で行い、対象企業・商材・競合を踏まえた内容とします。 与件の受領後に一から調査する時間が不要になります。

03

数理モデルによる大規模予算アロケーション

MMM をはじめとする数理モデルを保有しているため、クライアントのRFP次第では、 モデルに基づく大規模な予算配分の提案が可能です。他社提案と並置した際に、根拠の水準で差が生じます。

04

ROASが変調しないレポート

アトリビューションを含めた設計で報告するため、媒体間の重複カウントにより クライアント側のROASが実態と乖離することを防止します。

05

出力形式とSLA

Excel・pptx など主要な形式に対応します。定期的な出力とWeb上での閲覧にも対応し、 クライアントとのSLAを遵守できる形式で出力します。

06

提案できる幅がそのまま増える

本ページに記載のソリューション自体を、提案材料として活用できます。 コンペの工数を削減しながら、提案内容を拡充できます。

提案資料サンプル

サンプル資料をここに差し込みます

スライドを1枚ずつ画像で置くと、この場でめくって読める形になります。 ページ送り・サムネイル・キーボード操作は実装済みです。

js/documents.js の window.DECA_DOCUMENTS に追加

提案書スライドのフル版をご覧になりたいですか?

本ページでご紹介した分析・提案スライドの全51ページ完全版(PDF)を、サービス紹介資料とあわせてお送りします。無償でご覧いただけます。

資料ダウンロード

Supervisor

DECA Ad の設計責任者

ソリューション統括・監修 小池瑞穂

ソリューション統括・監修

小池 瑞穂Mizuho Koike

プロダクトマネージャーマーケター

金融・計算機工学ベースの広告自動運用を強みとしたサービスの、 企画から開発・導入までを一貫して担当。

広告自動運用のスペシャリスト。大手広告代理店を中心に1人あたり案件数を大幅に増加させるDXを連続的に成功させ、株式会社ギブリーにてソリューション責任者を担当

Use Cases

DECA Adで代理店の仕事はどう変わるか。

以下は想定ユースケースです。実績値ではなく、この組み合わせで想定される働き方を、設計上の見立てとして記載しています。

いま起きていること

代理店の営業・プランナー / コンペ・オリエン返しの準備工程

  • 与件の受領から提案までに1〜2週間を要する
  • 制作部門の稼働状況によって、提案の質が左右される
  • 他社と同様の「運用改善」提案となり、差別化できない
DECA Ad for Agency を入れると

準備工数を増やさずに、提案内容を拡充できる

  • 与件からプランニングを実行し、媒体配分と訴求軸の案を作成する
  • クリエイティブ案を実際に生成し、提案書へ掲載する
  • トーナメントの設計まで含めて、検証計画を提案する

「実施します」ではなく「制作済みです」の状態で提案に入れます。

Gross Margin

運用担当1名あたりの粗利はどこまで改善するか

代理店における効果は、手数料率ではなく1人あたりの担当可能案件数によって決まります。 以下は運用担当1名あたり・1ヶ月のモデルケースです。前提条件はすべて併記しています。

CASE A

小型案件中心
媒体費 50万円/件・フィー20%

担当件数
8件 → 20件
取扱媒体費
400万 → 1,000万
売上(フィー)
80.0万 → 200.0万
運用工数
112h → 80h
人件費
44.8万 → 32.0万
制作外注費
12.0万 → 4.0万
DECA Ad 利用料
— → 70.0万
粗利
23.2万 → 94.0万
粗利率
29.0% → 47.0%

+70.8万円 /人・月

粗利率 +18.0pt。採算の合わない状態で抱えていた案件群で、効果が最も大きくなります。

CASE B

中型案件中心
媒体費 300万円/件・フィー18%

担当件数
4件 → 8件
取扱媒体費
1,200万 → 2,400万
売上(フィー)
216.0万 → 432.0万
運用工数
128h → 112h
人件費
51.2万 → 44.8万
制作外注費
60.0万 → 12.0万
DECA Ad 利用料
— → 168.0万
粗利
104.8万 → 207.2万
粗利率
48.5% → 48.0%

+102.4万円 /人・月

粗利率はほぼ横ばい(−0.5pt)。中型案件で効くのは率ではなく、1人あたりの担当件数です。

CASE C / 実際のポートフォリオに近い形

小型+中型の混在
小型6件+中型2件 → 小型15件+中型4件

担当件数
8件 → 19件
取扱媒体費
900万 → 1,950万
売上(フィー)
168.0万 → 366.0万
運用工数
148h → 116h
人件費
59.2万 → 46.4万
制作外注費
39.0万 → 9.0万
DECA Ad 利用料
— → 136.5万
粗利
69.8万 → 174.1万
粗利率
41.5% → 47.6%

+104.3万円 /人・月

粗利率 +6.1pt。運用工数は 148h → 116h となり、32時間を上位案件へ再配分できます。

試算の前提条件

  • 運用担当者の時間単価:4,000円(社会保険・間接費込み)
  • 代理店フィー率:小型20%/中型18%。導入後も据え置きで計算しています
  • 1件あたりの月間運用工数:小型 14h → 4h/中型 32h → 14h
  • 1件あたりの制作外注費:小型 1.5万円 → 0.2万円/中型 15万円 → 1.5万円
  • DECA Ad 利用料:媒体費の7%。代理店テナントで媒体費を合算して適用する前提です

※ モデルケースであり、実績値ではありません。実際の成果はアカウント構成・媒体構成・体制により異なります。
※ 料金の建て付けは選べます(広告費連動・固定Fee・段階制・0円入口+従量)。 中型・大型が中心の場合は、媒体費連動の7%より固定や段階制のほうが有利になることがあります。 上表はあくまで一つの置き方で、実際は媒体構成と出稿規模に応じて設計します。

貴社の案件構成に合わせて、この試算を作成します。 取扱媒体費・平均フィー率・運用体制をお知らせいただければ、同じ形式で試算のうえご返送します。無償で承ります。

お問い合わせ

まずは、現在地の確認から

媒体アカウントを拝見し、無駄の所在をご提示します。無償で承ります。
1ヶ月間のトライアル導入もご用意しています。実際の媒体データを用いて、 最適な媒体構成/自動運用の適合度/改善インパクトの試算をご確認いただけます。

お問い合わせフォームでは、ご要望を選択いただけます(粗利試算・アカウント診断・クリエイティブのサンプル制作 ほか)